心に残った言葉(2006年1月31日)毎週私が楽しみに読んでいる新聞の「実のなる子育て」というコラム。今週でもう最終回らしい。 大阪の「みかん山プロダクション」所属のいわゆる「おばちゃんタレント」の子育て経験者の方たちが、自分たちの子育てについて語っている記事である。 毎週一人ずつ、合計20名の人たちが自分たちの子育てについて語られていた。 最終回の今週は、プロダクションの代表の辻イト子さんのインタビュー記事だった。 イト子さんはコラムの1回目で長女に知的障害があると語っていた。 そして最終回の記事は本当に私自身が学ぶべきことが沢山詰まっていた。 その中で一番心に残った一説 「長女が幼稚園にあがる頃、むやみにしかることがむなしくなった。私には子供は分身。トゲトゲしく接することで自分も傷つくんですね。そんな悪循環を絶つのは誉めること。ちっちゃいことでええんです。「きょうの「おはよう」は元気がええ」とかね。そんな積み重ねですよ。減点法やといじけるばっかりやもん。 この記事を読んだ時、目からウロコでした。 息子に怒鳴ってしまったりした時、息子と共に私自身も傷ついていたんだ・・。と だから余計にイライラするのかもしれない。 と自分の心の中が分ったような気がしました。 ジャンル別一覧
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